掌(てのひら)に 舞い降りたるや 一片(ひとひら)の
                        淡くきえゆく  きみがおもかげ   壽茶


佐藤壽三郎の議員活動報告詳報

ことぶき月報(No.161) 2012年2月号

終世書生気質 : 千曲のかなた をご覧下さい。

1. 【私が須坂市議会3月定例会で取り上げた一般質問の要旨です】

質問1 三木市長の選挙公約と政治姿勢について
 
(1) 市長選の投票率について
@ 市長が分析された過去最低の投票率の要因は何か
A 「過半数を下回る投票率は果して信任と言えるか」とする市民の声について。
B 市長が公約で唱える「共創」とは何か。具体的に示されたい。

(2) 田園環境健康都市すざかについて
@ 市長が唱える「田園環境健康都市すざか」とは何か、具体的に示されたい。
A この標語を実現するために、市長は如何なる施策を考えておられるのか、具体的な施策を示されたい。
B 市政は「総合行政」と日頃言われている三木市長であるが、この標語と総合行政の連携を示されたい。

(3)
社会教育行政について
 社会教育・体育に関する行政部門を教育委員会から市長部局へ移したことによって、得られた成果と弊害を、具体的に示されたい。

(4) 健康・福祉についての公約のうち
@「憲法を尊重した基本的人権を守る政治」について、具体的に示されたい。
A「須坂病院を市民の健康の拠り所に」とすることについて、具体的な施策を示されたい。

(5) 自然・環境・定住についての公約のうち
@ 人口増加プロジェクトの推進について、具体的な施策を示されたい。

(6) 未来志向型行政経営についての公約のうち
@ 市民の有機的連携による総合力発揮とは何かを、具体的に示されたい。
A 「人材・知財」育成活用プロジェクトについて、具体的に示されたい。

(7) 産業についての公約のうち
@ 高付加価値の農業・工業・商業・観光の連携による産業の活性化と雇用の拡大について、具体的な施策を示されたい。
A 商業・サービス業の活性化、取り分け中心市街地の活性化について、具体的な施策を示されたい。

質問2. 五味池破風高原自然園のあり方について
(1) 豊丘財産区並びに豊丘乳山牧場が牧場の機能保持と観光地としての開発に関して抱える諸課題について
@ レンゲツツジの保全について。
A 乳山牧場の牧草地の機能保持と管理について。
B ふれあい牧場施設の維持・管理について。
C 入山者への駐車場とトイレ等の環境整備等について
D 破風岳、土鍋山方面等への遊歩道の笹刈りの整備について。
E 観光資源の掘り起こしについて。
F 観光客の具体的な誘客戦略について。
G これらの事業を促進するために、市の補助金とともに、豊丘財産区自身が永年に亘って積み立てた基金の有効利用について。

2. 【私の議会内議員活動】

(1) 本会議の概要報告
 須坂市議会 3月定例会が招集されました。
 平成24年2月22日午前10時市議会定例会が開会しました。会期は本日より来月21日までに29日間です。三木市長から事件決議案4件、条例案17件、補正予算8件、当初予算案9件が一括上程され、議会への請願は3件受理されました。

(2) 各任委員会等の会議について

  市福祉企業センターの抱える課題
     〇取り纏め文は議員活動資料編に掲載しました。

(3) 予算決算特別委員会
  @平成24年2月22日 於:議会第4委員会室
  A協議事項
   ア). 各分科会への議案委任について
   イ).資料要求について
   ウ).予算決算特別委員会の運営要綱の一部改正

(4) 議会運営委員会
@平成24年1月31日分記録
  ◎協議事項
ア). 予算決算特別委員会委員長は、分科会の席を外し、3分科会に出席出来る等の協議し、これを実施することを承認しました。

A平成24年2月15日分記録
 ◎協議事項
  イ) 3月定例会議案等について
  ロ) 会期日程について
  ハ) 集日の議事日程及び議案の取扱いについて
  ニ) 一般質問、代表質問の通告について
  ホ) その他

(5) 全員協議会
  @平成24年2月22日 於:議会第4委員会室
  A協議事項と周知について
   イ.諸報告
   ロ.3月定例会の会期について
   ハ.本日の議事日程及び議案の取扱について
   ニ.議案の説明等

(6) 須坂市都市計画審議会
平成24年2月20日午前10時より須坂市庁舎内
@ 審議事項
  須坂市都市計画マスタープランの変更案について。
  審議会は変更案を原案とおり可決しました。

(7) 長野広域連合
平成24年2月20日。広域連合議会2月定例会を開催
     上程議案
 @ 平成24年度一般会計予算案
 A 平成24年度老人福祉施設等運営事業特別会計予算案
 B 平成23年度一般会計補正予算案
   を原案とおり可決しました。
(8)
須坂市議会議員研修会 
 平成24年2月3日 於:シルキー
 演 題 「議会運営と地方自治法の改正について」
 講 師 全国市議会議長会 法制参事 広瀬和彦 氏
 聴講者 須坂市議会議員、小布施町会議員、高山村会議員、
       須高3市町村議会事務局職員。

講義聴講しての私の要点ノート
1.一般質問についての留意点
    ○一般質問とは
      執行機関が適正に行われているか監視権
         事務全般について
         定例会でのみ行うことができる
         上程された事件、緊急を要する事件
         疑問を自己の意見を陳べ得る。
         
     ※執行機関の反問権の行使の是非
    ○通告書の心得
       @詳細に記載すること。
       A提出期限を決定すること。
       B質問通告書は配布すること。
       C質問通告書の内容を全て質問する義務はない。
     〇市長部局の事前聞取りの是非=応ずる必要はない。
     〇質問・再質問の範囲に留意。初回質問>再質問>再々質問
     〇重複質問について ⇒ 簡略に或いは省く潔さ!
     ○質問における要望はあり得ない。
     ○質問における資料要求⇔一般的に志郎請求権は無い。

2.質疑についての留意点
     ○質疑と質問の違い
      @議案内容を質す=質疑
      A範囲が@より広義に解する=質問

     ○委員会付託前の質疑と委員長報告後の質疑

3.質問等における発言と名誉毀損の留意点
    
国会議員には保障されている(憲法51)「免責特権」
地方議員における議場等における発言責任⇒(最高裁H15年2月17日判決)
 
4.H23年地方自治法改正について。
    @議員定数の法定上限の撤廃
    A議決事件の範囲の拡大
    B議会事務局の行政機関等の共同設置
    C全部事務組合の廃止
    D政令の改正

質疑応答において
質問(佐藤壽三郎議員):地方主権や地域主権時代と言われながら、地方自治の現場におる市議会議員としての実感は、遅々として地方自治法が改正されない苛立たしさがあります。全国市議会議長会法制参事として如何ですか。

答弁:執行側(首長)としては、議会側にイニシャチブを渡すことの危惧があるのかもしれませんが、法律改正が進まないこと事実です。同感です。


質問(佐藤壽三郎議員):
国会議員は憲法51条で免責特権が付与されております。(地方主権や地域主権時代に対応した議員活動を保障するためにも)地方議員が本会議や委員会での発言に免責規定を法文に明記する必要があると思います。講義のなかで最高裁の地方議員の発言に絡む名誉棄損事件の判決(H15.2.17)は、地方議員の身分を保障した判決の紹介がありましたが、裁判は個別的事案の解決であり、最高裁の判決だから普く全国に効果を及ぼすと言われても、現職の地方議員としては、法文に明記されることが望ましいと思います。如何ですか。
答弁:言われるとおりです。現実は中々法律改正が叶いませんが議論を要する課題です。

質問(佐藤壽三郎議員):監査委員会は学識経験者と議会選出委員で構成されております。議会選出委員は、議会で予算の議決や予算の認証に携わっており、更に監査委員会で「地方公共団体の財務に関する事務の執行及び経営に係る事業の管理を監査する」ことについては、これは議員と監査委員として極めて重複(重畳)した行為であり、このことについては市民からも議会選出はおかしい指摘をうけています。昨今、住民監査請求が全国各地で申立られております。私は議会選出の委員制度は議員の職責を考えると、以外の外部者(弁護士、公認会計士等)に変えるべきと常々思っておりますが如何か。

答弁:ご指摘のとおりの疑義が指摘されています。私も同感です。今後も論議される課題です。

  
(9) 上田市議会との議会研修交流会 
@平成24年1月31日 於:上田市
A両市議会の現状と課題について、夫々の市議会の議長が発表しました。
B懇談・交流会は母袋上田市長が同席されて、議員間の交流を深めました。

 須坂市と隣接していた真田町が上田市に合併することにより、上田市が隣市になったことを機会に、上田市議会と須坂市議会の議員研修交流会が発足しました。以降途切れることなく毎年交流会がなされております。

 須坂市は、長野市、小布施町、高山村、上田市そして群馬県嬬恋村に囲まれております。嬬恋村と須坂市は分水嶺の地域でもあり、嬬恋村に流れ落ちた水は利根川に流れ太平洋に、須坂市に流れ落ちた水は千曲川(信濃川)に注ぎ日本海に至ります。千曲川東岸の市町村との連携が日本の水を守ります。


3. 【佐藤壽三郎の議会外議員活動】
(1) 4会派合同による第2回市長との行政懇談会
 三木市長外部長との懇談会は、2月1日午後3時より議会第4委員会室において開かれました。
 懇談会開催にあたって4会派を代表して佐藤壽三郎議員が、3選を果たされた三木市長に祝辞申し上げ、共に須坂市政を携われることの喜びと、共に5万3千市民のために労苦を惜しまない姿勢で切磋琢磨することを励みにしましょうとエールを送りました。続いて三木市長が3期就任の決意を述べられ、今懇談会を開くことを歓迎する挨拶をされた。

1).市長の公約を再確認する場として
凡そ30分に亘り3期目を迎えた三木新市長が、選挙の際に掲げられた、過去8年間の業績と、今後4年間の市長のマニフェストを詳細に市長自ら語って頂き、その後議員が質疑意見を述べる形での行政懇談会が進められました。

1.
私が市長のマニフェストの中で関心のある課題は次の点です。
2. 「憲法を尊重した基本的人権を守る政治」の具体性について。
最終処分場を落選した永田候補は仁礼福沢地籍を白紙としたが、最終処分場の選定地は政局と捉えることは避けるべきである。
3. 防災等による安心安全な町における消防団の分団を再編成すべきである。
4. 人口増加プロジェクトと「人財」「知財」育成活用プロジェクトの具体的施策について。
5. 高付加価値の農業・工業・商業・観光の連携を唱えるが、高付加価値の具体的施策について。
6. 中心市街地活性化の具体策について。
このことについては、今回市長から説明を一通り受けましたが、すっきり得心がいきませんので、更に市長に迫りたいと思います・。

2).懇談会におけるその他の次第で市長に
@ 決算書と一体化した事務事業評価について、4会派として提唱しました。
A 社会生活の落ち込みは、全国で凡そ208万人が生活保護受給者であること(当須坂市ではH23年12月末現在で、世帯数163世帯、人数221人の方々が生活保護を受けています)。この事実を看過することは許されないこと。
B 生活保護者に、勤労の機会を与え社会復帰させる手立てを講じてあげる必要性があること。
C 所謂、団塊の世代が高齢者として本年度より急増すること。この人たちが全て年金で十分な生活が出来る保障がされていないこと。
D 高齢者、後期高齢者の世代の人たちが、福祉企業センターを利用して得る工賃は、少額ではあるけれども将に「生き金」として貴重なものであること。
E 授産施設である市福祉企業センターは、今後ますますその施設運用が必要性を増し、社会弱者の救済に役立つものであると思われる。

  として施設の存続されることを直接申し入れ方針変更を迫りました。

3).市長より次の7点についての提案と説明がありました。
@ 市の組織改正概要として
イ)環境部の創設
ロ)工業課を産業連携開発課と名称変更し「産業連携推進係」を設置する。
ハ)農村環境改善センターの地域公民館への組織変更
ニ)福祉企業センターの廃止
ホ)須坂市清掃センターゴミ焼却炉の修繕
へ)住宅リフォーム支援事業について

 懇談会は市長と北澤無所属クラブ代表の閉会のあいさつで、閉会しました。

【提案された7点について】
 、市長より正式に議会に議案として上程されて、初めて議員は意見が言えます。特に ニ)福祉企業センターの廃止に関しては、福祉環境委員会協議会にて説明を受けましたが、全く容認できない問題です。問答無用に授産施設を閉鎖する行為は、須坂市民を愚弄した行為と申せます。アンフェアな行政手続きは断固阻止します。市長は7点を示されましたが、仮に三月議会に上程された場合は、争点となりうる課題であります。議会が招集され議案が上程された時点で対処したいと思います。

(2) 4会派と総務部長外との話し合い 平成24年2月10日第1委員会室
 総務部長、健康福祉部長、福祉課長と福祉企業センターの取扱いについて折衝を致しました。その結果、須坂市は福祉企業センターの廃止案上程を断念し、同センター事業を継続すると発表しました。

 メールマガジン第425号でお示ししましたが、1月30日福祉環境委員会協議会で、市は4月より須坂市にある福祉企業センターを廃止したい意向を示しました。市が示した廃止理由は、次の4点でした。

1. 須坂市福祉企業センターは初期の目的を終えている。
2. 利用者の減少や高齢化とうによるリスク管理問題も顕著化。
3. 障害者の雇用においては、社会福祉法人等が運営する事業所の代替性に期待できる。
4. 生活困窮者については、ゆめわーく須坂やハローワーク等の機関を利用す
ることによって、雇用機会の創出が可能である。
とする全く社会的弱者を思いやる温もりが寸分も感じられない理由付けでありました。

 このことについて、福祉環境委員会で私は、同センターの廃止を反対する意思表示をしました。

 須坂市は本日市福祉企業センターの廃止案を断念し、標示のとおり事業を継続することを4会派議員に示しました。

 
ところで、今回の福祉企業センター廃止が浮上した背景には、市福祉企業センターに提供されている地元企業の仕事が無いのが実情です。余りにも無責任な請負処理がなされていたことがあったのか。そのことが、仕事の発注が年々減少してきた事情とつながるのか等をリサーチする必要があります。生活困窮者の皆さんの勤労意欲を活性するためにも、本メールマガジンを読まれる経営者の皆さまで、須坂市に内職を提供しても良いとされる皆さまは、どうか共助の見地から須坂市福祉課長(026-245-1400・市役所)若しくは小職にメールで、仕事の紹介を賜れば幸甚です。是非ご一報を下さいます様にお願い申し上げます。

(3) 陳情・請願の取次
 乳山牧場保持に関する支援の陳情

(4) 須坂市文化芸術協会新年交流会
 2月4日中央公民館に於いて催され出席しました。市長、県議会議長、市議長、市議会福祉環境委員会所属市議会議員、教育長、教育委員長外市内の諸団体役員や、文芸協役員等凡そ120名が出席し新年を祝いました。

 【私評】本来は市民が自己啓発をする様々な行動を、教育委員会が推進する生涯学習の組織や施設を提供することによって、市民の自発啓発が促進し、相乗効果として社会の共助が叶えられる目的をもって、運用される個々のサークルの集合体が須坂市文化芸術協会であると理解しております。
所管課の関係委員会居委員として参列するに、本来の活動と乖離し政治性を多分に帯びた新年交流会になりつつあることを寧ろ憂慮します。サークル等に参加する市民の総数を誇示するのではなく、如何にサークル等の発展性のある運用が図れるかに力を注がれるべきと新年会に参加して感じます。



【佐藤壽三郎の自主研究】】

(1) 保育園・小・中学校・教育委員会関係
  須坂市ホームページ 最新情報でご確認ください。
      須高地域インフルエンザ発生情報


5. 【議会に提出された資料から】

1)平成24年度一般会計・特別会計等の当初予算額

会 計 別 予 算 額  昨年当初予算と比較
一般会計 207億円 4.07%
国民健康保険特別会計 53億7千万円 5.03%
井上外3町財産区特別会計 725万円 △1.15%
峰の原水道事業特別会計 7,873万円 151.64%
介護保険特別会計 38億7,253万円 7.74%
後期高齢者医療特別会計 4億8,088万円  4.79%
水道事業会計 18億8,531万円 5.25%
下水道事業会計 35億4,203万円 △4.99%
宅地造成事業会計 4,510万円 △1.76%
総    額 358億8,209万円 3.79%


2) 三木市長が積極予算を編成して取組む意欲を示した項目をお示しします。

【健康・福祉】
ICTによる安心のまちづくり事業 ≪70万円≫
後期高齢者健康増進教室 ≪595万円≫
福祉医療費給付金 ≪2億9,000万円≫
ハッピーエンド計画作成支援 ≪ゼロ予算≫

【環境・安心安全】
焼却灰放射能濃度測定 ≪50万円≫
清掃センター基幹及び定期修繕 ≪1億4,000万円≫
最終処分場候補地に関する理解の促進 ≪1,850万円≫

【産業振興】
鳥獣被害防止総合対策事業(電気柵設置等)≪1億2,390万円≫
市グリーンツーリズム研究会負担金 ≪10万円≫
日滝原産業団地市道新設 ≪4,400万円≫

【子育て・教育】
須坂保育園、高甫保育園建設 ≪2,696万円≫ ※H23繰越事業
生涯学習・文化振興・スポーツなど
日野地域公民館耐震改修 ≪5,630万円≫
特別展「世界最古級の縄文土器」(仮) ≪98万円≫
北部体育施設多目的広場整備事業 ≪7,680万円≫
野球場周辺施設整備事業 ≪1億4,000万円≫

【都市基盤整備】
歴史的建造物保存活用及び歴史的建造物維持保存活用事業 
≪6,896万円≫
動物園開園50周年記念事業 ≪64万円≫
橋梁長寿命化計画に基づく詳細調査 ≪2,000万円≫
都市計画道路臥竜線、八町線整備 ≪2億2,000万円≫

【行政経営】
須高ワインブドウブランド化推進事業 ≪60万円≫
意識変革促進・人材育成事業 ≪315万円≫


3)平成24年須坂市一般会計歳入・歳出207億円の内訳です。

1.歳入の目的別構成
1) 自主財源(46.05%)の主なるもの 2) 依存財源(53.95%)の主なるもの
市 税 56億6864万円 27.38% 地方交付税 51億5000万円 24.88%
諸収入 20億0154万円 9.67% 国庫支出金 23億0535万円 11.14%
繰入金 6億3642万円 3.07% 市債(借金) 18億0770万円 8.73%


2.歳出の目的別構成でみた税金の使い道の主なるもの
民生費 63億2360万円 30.55% 公債費 18億7800万円 9.07%
土木費 32億2240万円 15.57% 衛生費 14億8377万円 7.13%
教育費 23億3154万円 11.26% 消防費 9億7844万円 4.73%
総務費 19億0851万円 9.22% 議会費 2億3196万円 1.12 %


3.歳出の性質別でみた税金の使い道の主なるもの
1)義務的経費として 2)投機的経費として
人件費 36億5105万円 17.64% 普通建設事業費 31億8531万円 15.39%
扶養費 34億1869万円 16.52%


公債費 19億0453万円   9.20%




3)その他の経費として
物件費  32億7456万円 15.82% 繰出金 14億4148万円   6.96%
補助費等 21億8312万円 10.55% 貸付金 12億0415万円 5.82%


6. 【後援会関係の訃報】ご多忙のところご会葬を賜りありがとうございました。

●丸山 眞氏 壽会佐藤壽三郎後援会副会長 享年71歳 2月29日葬儀済
●古川 保氏 同後援会相談役・義父      享年83歳 3月 1 日葬儀済





7. 【北信濃鏡】
2/1市長と4会派の懇談会 /2宅建業者研修会 /3議員研修会 /4文芸協新年交流会、メルマガ配信 /5会報配布 /6境沢町農林部新年会 /7豊丘財産区陳情受託 /8手談、行政相談 /9豊丘財区請説明、メルマガ配信 /10  メルマガ配信、4会派会合 /13 長野広域連合議会打合 /14豊丘財産区打合、散髪 /15 会派団長会議、議会運営委員会、説明会 /16上京(従兄弟弔い) /17市民相談、広域連合、教育委員会、メルマガ配信 /18 稲葉日本大学大学院教授来須 /20都市計画審議会、長野広域連合議会、連合議会福祉環境委員会 /21 行政相談2件 /22 全員協議会 議会開会、予算決算特別委員会、福祉環境委員会 /23メルマガ配信 /24 福祉環境委員会現地視察、長野日赤、メルマガ配信 /25行政相談、一般質問調整 /26豊丘財産区意見調整、一般質問協議 /28 代表質問 /29 一般質問 3/1古川保氏(義父)葬儀


今月号は佐藤壽三郎メールマガジンVol.425〜Vol.431をまとめたものです。

  発行日 平成24年3月1日

編集:発行人 須坂市議会議員(新自由クラブ)佐 藤 寿三郎
須坂市墨坂南1丁目