1.【私の議会内議員活動】
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(1) |
この度の市議選選挙に伴う常任委員会等の割振りで、小職は次の職務に就任しました。 |
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1)予算決算特別委員会委員長
2)福祉環境常任委員会委員
3)議会運営委員会委員
4)長野広域連合議会議員(広域議会福祉環境委員会委員長)
5)長野県後期高齢者医療広域議会議員
6)須坂市都市計画審議会委員
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(2) |
今定例会に提出が予想される議案です。 |
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1) 事件決議として5件。
@市道の廃止・変更等外。
2) 条例案として4件。
@須坂市手数料徴収条例の一部を改正する条例外。
3) 補正予算として9件。
@平成22年度須坂市一般会計補正第6号外。
4) 当初予算として9件。
@ 平成23年度須坂一般会計予算外。
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2.長野広域連合議会定例会
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(1) |
2月9日長野市で開催されました。 |
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(2) |
議決された議案は以下のとおりです。 |
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1) |
平成23年度長野広域連合一般会計予算の歳入歳出を5億3401万円とする原案を可決。 |
2) |
平成23年度長野広域連合老人福祉施設等運営事業特別会計予算の歳入歳出を31億6122万7千円とする原案を可決。 |
3) |
平成23年度長野広域連合ふるさと事業特別会計予算の歳入歳出を9389万6千円とする原案を可決。 |
4) |
平成22年度長野広域連合一般会計補正予算として歳入歳出を1200万円増額する原案を可決。 |
5) |
長野広域連合地域計画について、原案とおり承認。 |
6) |
公平委員会委員の選任について、委員に篠原澄子氏(長野市)を選任することを同意。 |
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3.議会に示された資料から
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(1) |
平成23年度 須坂市予算案の概要をお示しします。 |
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会 計 名 |
H23年予算額 |
H22年当初予算額 |
増減率 |
一般会計 |
198億9千万 |
191億7千万 |
3.76 |
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特別会計 |
国民健康保険 |
50億1782万 |
49億4482万 |
1.48 |
老人保健 |
0 |
220万2千 |
△100.0 |
井上等財産区 |
736万9千 |
737万2千 |
△0.04 |
峰の原水道事業 |
3128万8千 |
4854万4千 |
△35.55 |
介護保険 |
35億9440万2千 |
35億425万8千 |
2.57 |
後期高齢者医療 |
4億5890万1千 |
4億5564万3千 |
0.72 |
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企業会計 |
水道事業会計 |
17億8888万2千 |
18億1159万2千 |
△1.25 |
下水道事業会計 |
37億2817万8千 |
36億4904万8千 |
△2.17 |
宅地造成事業会計 |
5369万7千 |
5706万3千 |
△5.90 |
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(2) |
上程される一般会計補正予算(第6号)は9億2360万6千円です。 |
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主なる内容をお示しします。
主 な 内 容 |
補正額(円) |
担 当 課 |
自殺予防対策費として |
114万 |
健康づくり課 |
高齢者のみの世帯への緊急時連絡 |
299万 |
高齢者福祉課 |
「ぶどうの家」の通所支援の車両 |
277万 |
福祉課 |
中央公民館、地域公民館の施設整備 |
1210万 |
中央公民館 |
図書館の収納棚の整備 |
812万 |
生学スポーツ課 |
文化会館の施設整備 |
6330万 |
生学スポーツ課 |
小学校の耐震補強工事 |
740万 |
学校教育課 |
須坂支援学校教室設置工事 |
5690万 |
学校教育課 |
道路や水路等のを維持修繕 |
4820万 |
道路河川課 |
除雪事業 |
3000万 |
道路河川課 |
須坂駅跨線橋の修繕工事 |
1億円 |
道路河川課 |
田の神揚水ポンプ2基の更新 |
1694万 |
農林課 |
シルキー冷暖房空調設備の改修 |
2800万 |
商業観光課 |
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【北信濃鏡】2/1〜5選挙運動 /6投票日、市議選当選 /7当選証書交付、長野広域連合打合せ、上諏訪に出向 /8宅建業者研修(於:諏訪市)/9長野広域連合定例議会 /10〜13会派調整 /15・16臨時市議会 /17会派代表者に市長予算説明、議会運営委員会 /19文芸協新年会 |
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ごあいさつ  |
お陰様で首尾よく当選が叶いました。心より御礼を申し上げます。
私はこの度の市議会選挙で、私が掲げた5つの提唱をより具体的に辻説法をいたしました。更に地方主権時代の到来の意味するものは何かを問いました。
「地方主権(地方分権)とは何でしょうか?これは、須坂の抱える課題を須坂自身で決めて実行することを意味します。地方分権社会は、明らかに市町村間の格差が生じるのです。今回の市議選で問われるのは、市議会議員の資質であります」と・・・
市民の多くは、新人候補者の後援会入会運動に目を奪われ、現役議員の議会での政策発言や議員活動には全く関心がないようです。私は一期からの地道な議員活動報告を理解して下さる固有の支持者によって、低い投票率にも拘わらず当選させて頂いたと感じます。
郷里須坂市をキラッと輝く町にするには、ご支持頂いた皆様方の更なる須坂への思いが必要です。この思いの熱さが地方主権時代を生き抜く手立てです。どうか皆さまが感じられる、或いは入手された様々な情報のうち、信用度の高い信憑性のある情報を私までお寄せいただきたいと存じます。私は社会の不正は敢然と質し正直者がバカを見る社会を許しません。
私に行政相談や市民相談、或いは陳情や請願を相談される場合は、予めご一報くださいます様に、これは厚かましいお願いですが、議員活動を円滑ならしめるためにご理解ください。
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発行日 平成23年2月19日 |
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今月号は佐藤壽三郎メールマガジン Vol.400 をまとめたものです。 |
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編集:発行人 須坂市議会議員(新自由クラブ)佐 藤 寿三郎
須坂市墨坂南1丁目(境沢町) |
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