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1.【3月定例会のあらまし 】 |
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1.3月24日本会議が再開し、事件決議6件、条例6件、補正予算9件、当初予算10件、請願2件、人事1件、意見書2件を原案とおり議決しました。24日佐藤議長の辞任に伴い、26日議長選挙を挙行し古谷氏を選出した。佐藤議員の常任委員会、予算決算特別委員会委員、議会運営委員会委員への変更手続を行い、長野広域連合議会議員は豊田議員から古谷議員に変更する手続を了した後に閉会しました。
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2.3月定例会に行なわれた一般質問の総括 |
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3月3日から5日まで一般質問が執り行われ、14名の議員が市政を質しました。重複した質問は次のとおりです。
3月定例会は別称予算議会と呼ばれるに相応しく、新年度予算に関する質問に7議員が携わりました。実に質問者の2分の1の議員が予算について論じたこととなります。
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【複数の議員が取り上げた一般質問の内容】
○新年度予算案に対するもの 7議員 ○湯っくランドについて 3議員
○農業に関するもの 3議員 ○消防行政について 2議員
○南保育園に関するもの 2議員 ○安全・安心のまちづくり 2議員
○地域限定課題に限る質問者 2議員 ○商業観光関係 2議員
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3.平成22年3月定例会で提出された調査研究資料です |
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整理番号 |
資 料 名 |
所 管 課 |
22-03-03 |
地域医療福祉ネットワーク推進事業 |
福祉課 |
22-03-04 |
文化芸術振興ビジョンの基本的な考え方 |
生涯スポーツ課 |
22-03-05 |
一般会計補正予算第10号 |
消防本部 |
22-03-06 |
消防緊急通信指令施設〜契約書 |
消防本部 |
22-03-07 |
須坂市養育支援訪問事業実施要綱 |
教育委員会 |
22-03-08 |
H22組織改正等 |
総務部 |
22-03-09 |
義務教育関係諸学校における会議等の見直し |
教育委員会 |
22-03-11 |
長野電鉄屋代線総合連携計画(素案) |
市民共創部 |
22-03-12 |
H21男女共同参画いきいきフォーラム |
市民共創部 |
22-03-13 |
家庭ごみの有料化 |
生活環境課 |
22-03-15 |
須坂市子ども読書活動推進計画 |
教育委員会 |
22-03-16 |
国・県道拡幅工事・埋蔵文化財試掘調査 |
生涯スポーツ課 |
22-03-17 |
須坂市指定文化財の指定 |
生涯スポーツ課 |
22-03-18 |
寄附の受納 |
市民共創部 |
22-03-19 |
須坂市国保税条例の改正 |
健康づくり課 |
22-03-20 |
後期高齢者医療広域連合保険料の算定 |
健康づくり課 |
22-03-21 |
新型インフルエンザ集団予防接種 |
健康づくり課 |
22-03-23 |
保育所・児童入所施設〜意見書(ひな形) |
子ども課 |
22-03-24 |
東北信地域消防広域化の進捗 |
消防本部 |
22-03-25 |
H22組織改正等 |
総務部 |
22-03-26 |
第5次須坂市総合計画・前記基本計画提言書 |
総務部 |
22-03-27 |
市民意見交換会 |
総務部 |
22-03-28 |
まちづくり意識調査分析報告書 |
総務部 |
22-03-29 |
財務書類4表の提示 |
総務部 |
22-03-30 |
公共工事等の入札契約制度の見直し |
総務部 |
22-03-31 |
峰の原高原自然体験センター |
総務部 |
22-03-32 |
H22年度税制改正(案)の改正点 |
税務課 |
22-03-33 |
不登校児童生徒支援対策事業 |
学校教育課 |
22-03-34 |
給食センター嘱託職員等就職希望状況 |
給食センター |
22-03-35 |
H22度における子ども手当ての支給に関する |
子ども課 |
22-03-37 |
施政方針並びに予算説明書 |
総務課 |
22-03-38 |
果樹ウイルス拡大を防げ |
議員提出資料 |
22-03-39 |
商工業振興条例施行規則の一部改正 |
商工観光課 |
22-03-40 |
湯っ蔵んど改修工事 |
商業観光課 |
22-03-41 |
峰の原バイコン |
商業観光課 |
22-03-42 |
すざか農村男女共同参画プラン |
プラン策定委員 |
22-03-43 |
森林整備計画(案)に修正内容の説明 |
農林課 |
22-03-44 |
須坂市森林整備計画概要図 H22〜31 |
農林課 |
22-03-45 |
21年度 農業施策に関する要望書 |
農業委員会 |
22-03-46 |
市営住宅旭ヶ丘耐震補強・リフォーム |
まちづくり課 |
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2.【議長公務録】 |
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(1)市等招聘公式行事
3月23日 須坂市保健補導員総会 於:メセナホール
保健補導委員の世代を越えた市民への役割と母から娘に受け継がれる補導委員の伝統と絆についての感想を語り、保健補導委員としての矜持を持たれるよう激励と祝辞を陳べました。
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3.【佐藤壽三郎の自主研究】 |
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◎須坂市の防災について
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〜 松代群発地震のおさらいをすべき時機〜 |
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石川、富山県等日本海沿岸で謎の深海魚が相次いで捕獲されている。リュウグウノツカイ漂着は地震の前触れという言い伝えもある。研究者が言うとおり深海の底で変動が起きているのであろうか。地震発生情報を見ているが、ここ最近、石川、富山そして新潟の日本海沿岸における地震発生がぴたりと治まっているが、私にとってはそれが気がかりです。日本海沿岸の地震は長野県北信に直結するからです。
日本海沿岸とは地理的に関係ありませんが、2月27日午前5時37分、沖縄で震度5弱の地震が発生。同日日本時間午後3時34分、チリでM8.8の巨大地震が発生しています。三陸海岸に津波が2月28日午後1時半ごろ襲来する「大津波警報」が2月28日午前9時35分発令されましたが、被害が最少で治まったことは何よりでした。
3月4日午前8時18分(現地時間=以下同)、台湾南部の高雄県でマグニチュード(M)6.4の地震が発生している。
昭和40年8月3日から凡そ5年間に亘って、長野市松代町を震源とする群発地震があったことは、現在の中高生に聞いても「知らない」と言う。無理もない話しであるが、yahooの地震記録に載らないが、須坂市が揺れる地震が最近もあった。これは明らかに松代群発地震と思われる。『天災は忘れたころにやってくる』を忘れないためにも、松代群発地震のおさらいをこの時期にすべきであると思います。
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4.【小・中学校・教育委員会関係】 |
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@平成22年3月17日須坂市立4中学校の卒業式が挙行されました。
本年度の須坂市での全中学校卒業生は549名です。
地元の墨坂中学校卒業式に参列しました。卒業生169名
松本文一校長先生の訓示:何時も夢を持って夢に近づく気持ちが必要。自分を信じて下さい。
A平成22年3月18日市立11校の小学校の卒業式が挙行されました。
本年度の須坂市での全小学校卒業生は527名です。
森上小学校卒業式に参列しました。卒業生72名
宮澤輝行校長先生の訓示:自分に自信をもって、将来大きな華を咲かせてください。
今年は昭和で換算すると昭和84年か85年であると思いが、昭和の22年から3年間位は所謂ベビーブーム第1期である。昭和47年前後が第2期、昭和72年(平成8年)前後が第3期とすれば、第3期のお子さんたちが中学生であると思われる。この人口増減のうねりは、屹度第4期、第5期として日本の人口のうねりとして続き、やがて平準化するのであろうか。
ベビーブーム第1期である私の世代は、1学年が8クラスもあって生徒も1クラス50名近かった。学んだ須坂市立常葉中学校は教室が足りなくて移動教室という授業方式を採用した。毎時間ごとに担当教諭が教室に出向いてくれる授業と違い、担当教師の教室に移動する行動は、自分の教室を失ったような気がしてやるせなかった。
大学に入ったら何てことはない。毎時間ごとに指定された教室に移動するではないか。これは中学時代に経験した将に移動教室であった。
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11.【北信濃鏡】3/1代表質問 /3〜5一般質問 /9〜10経済建設委員会・分科会 /12〜13 総務文教委員会・分科会 /15〜16福祉環境委員会・分科会 /17中学校卒業式、議会運営委員会、福祉関係打合せ、社協評議員会 /18小学校卒業式、太陽誘電竃員と面談。仁礼町区建設工事総合竣工式。/19全員協議会、本会議 /20行政相談 /23小中学校長離任あいさつ、第26期須坂市保健補導員会定期総会 /24議会運営委員会、全員協議会、議長辞任、本会議 /25日本大学大学院卒業式 /26本会議・議長選挙・常任委員会等の差替手続、定例会閉会 /27軽井沢出向 /28 柳家花禄独演会 /29行政相談
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今月号は佐藤壽三郎メールマガジンVol.363〜Vol.365をまとめたものです。 |
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発行日 平成22年4月3日 編集:発行人 須坂市議会議員 佐 藤 寿三郎 |
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須坂市墨坂南1丁目(境沢町)
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