まぁ来(き)なせぃ みごとみごとの 臥竜桜(さくら)かな 壽茶
會報ことぶき 月報(No.91) 2006年4月号 |
(須坂市議会議員佐藤壽三郎の議員活動詳報) |
終世書生気質 :かりんとう 外5編を掲載
1. | 【議会のあらまし】 |
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4).総務文教委員会関係(委員長) |
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@平成18年4月15日 信州すざか農業小学校豊丘校の入学式に出席しました。 | ||||||||||
A平成18年4月19日午後4時半〜 於:第3委員会室
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V.不登校問題の現況について
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W.墨坂中学校屋外プール建築主体工事請負業者の倒産に伴う、破産事件の進捗についての報告と質疑応答。 |
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X.行政視察について。 |
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Y.小中学校の入学・卒業式への議員の参加状況について。 ○ 旭ヶ丘小学校の入・卒業式に議員が誰も出ていない現状の解消策を討議する。 |
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B 平成18年4月19日 於:松屋そば店 坂田議会事務局次長移動、根津次長就任、宮本教育長退任、渡辺教育長就任の歓送迎会。 |
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C 平成8年4月20日。財政課と「墨坂中学校屋外プールを6月中旬までに何としてでも施工完成するための足かせ」となる「工事の出来高の確定、完成部分の引渡し時期・方法」の課題について意見調整をしました。 |
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5).須坂市議会定数等改革検討委員会 |
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@平成18年3月28日午前10時〜 第三委員会室・ T.議会・委員会の傍聴について。市民の皆様に如何に議会に足を運んで頂くかについて討論をしました。 U.請願・陳情について討論。私は、「請願は憲法で保障された制度であるが陳情は規定がない。請願と陳情の取扱を峻別すべきである。亦、国・県への陳情は、市議会の使命として取次で足るべしで、議会が審査をすることは国民の請願権を奪うことを意味するので、議会での審査は全く必要性を感じていない。亦、陳情の審査は不要であると考える。議員間での陳情の廻し読みで十分である」と発言しました。 |
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6).須坂市社会福祉協議会(監事)・評議員会 |
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3月30日午後3時〜 於:須坂市庁舎 ◎3月17日の理事会を受けての評議員会。○議題:@専決処分の承認 A定款 の変更 B平成18年度事業計画の承認。C平成18年度一般会計収入支出予算 の承認ほか全5議題を議決しました。 |
2. | 【私の議会外議員活動】 |
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1).市との協議 |
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2).市・自治会等への催しへの参加 |
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@ 平成18年4月7日 境沢町主催の町内企業との懇談会に出席。 |
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3).その他 |
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@ 平成18年4月9日 境沢町三峯神社奉賛会の祭礼に出席。 A 平成18年4月15日。於:臥竜山公会堂。 須高地域自民党系4団体の花見会。凡そ150名が参加。 B 平成18年4月16日。於:JA須高 小坂憲次文部科学相の国政報告会。市長,県議、市議、後援会関係者等凡そ100名が参加。 【小坂文部科学大臣の国政報告要旨】 ・ 文化芸術の重要性について ・ ライフサイエンスに寄与するスパーコンピューターの開発について ・ 荒川静香選手の金メダル効果について ・ 人形峠のウラン鉱の終末処理について ・ 社会格差の対応策について ・ 教育基本法の改正について⇒国家百年の道筋をつけておきたい! C 平成18年4月16日。於:境沢町公会堂 若葉会(老人会)総会に出席。 |
3. | 【自主研究:地方議会と市議会議員】 |
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一片の資料ではすべてを語れない! 県内の保守系県議たちが、「県内総生産及び県民所得の推移(H2〜H15年まで)」の1枚の資料を示されて、盛んに田中康夫知事を「知事失格」と攻め立てられるが、説明を聞きながら、些か疑問に感じた点を、僭越ながら茲に言上申し上げる。 ●示された資料から、「冬季五輪施設建設の経済効果」として県民所得が上がったこと、平成13年以降は下降線を辿っていることは窺えるが、この資料は仮に県内に一人の億万長者の出現した場合にも、大幅に1人当りの県民所得が高低される性質のものであり、極めて包括的な資料に過ぎず、職域層、年齢層或は職業別は計り得ない。即ち、「葦(よし)の髄(ずい)から天井を覗く」そしりを受けやしないか?である。 ●公共事業ばらまき型の吉村県政の歪みが、寧ろ今日の長野県財政が危機的状況にあるとも言われているが、財政再建策の手法はともかくも、前吉村知事の財政再建の尻拭いをしているのは、示された資料から推測するに、実は田中康夫知事と言えないか?であれば、田中知事は長野県とって特筆すべき功労者ではないか? ●知事と県議会の二元代表制の役割が十分に果されていない。このことは県民が一番迷惑を蒙る。双方に言い分もあるが、双方に責任もあることの自覚をされたい。仮に議会が知事案を否定するならば、「代案」を示すことが民主主義を標榜する議会の務めではないか? 県議会は二元代表制を解せず、国会を模倣した議院内閣制と混同していないか? ●冬季五輪施設に絡む建設工事により、公共事業は五輪後には極端に落ち込むことは、当然予想されていたことではないか!示された資料は如実に予想された数値を示していると言える。私は寧ろ「冬季五輪は長野県にとって身の丈にあった催しであったのか否か」を、再度検証すべきではないかと感じている? ●吉村県政の功罪のうち、罪を新知事となられた田中知事だけにその責めを負わせようとするが、お過度違いと言えないか?後継者と自他ともに認める池田副知事(当時)と田中康夫候補の一騎打ちは、吉村前知事の後継者ではなく田中康夫氏を新知事に県民は選んだ事実を看過していないか。歴代の知事とのべったり会派に所属していた議員こそ反省されるべきであり、吉村前知事とべったり議員は、宜しく連帯して罪を負うべきではないのか?(その反省か、現在は知事と議会の乖離が甚だしい) ●県民が今一番感心あるのは、「長野冬季五輪招致委員会の帳簿焼却問題を調べていた長野県調査委員会が、昨年11月25日に、五輪招致に絡む使途不明金9千万円を認定」した以上、100%不関与な田中知事は司法機関に事務的に告訴すべきであり、県議も県議の使命に基づいて何らかの行動を起こすべきだのに何も為されていない。これこそ県民の多くが疑義を感じているところである。明確な説明がなされたいものだ。 |
4. | 【自主研究:須坂の防災と治安】 |
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須坂市周辺で発生する群発地震について 4月15日午前3時16分頃地震が発生。震源地は長野県北部で、震源の深さは約10km、地震の規模はマグニチュド2.9と推定されます。各地の震度は、震度2 須坂市、長野市、小布施町。震度1 高山村、中野市、山ノ内町でした。3時40分現在市役所、消防本部及び須坂警察署に被害報告はありません。【同日配信された須坂市の地震情報メールを転記】 思うに、気象庁が発表する「震源地が長野県北部」では、範囲が広すぎると感じます。震度からして須坂市が震源地であることが容易に推測できるからです。もはや一連の地震を「須坂市周辺群発地震」と命名すべきと思います。 |
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6. |
【保育園・小・中学校・教育委員会関係】 |
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@ | 平成18年4月4日午前:須坂保育園入園式に出席 藤澤のぞ美園長の訓話:早起き!朝食をしっかり食べて保育園に来ること。あいさつを元気に交わしましょう! |
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A | 平成18年4月5日午前:森上小学校入学式 業田凌千校長の訓話:一日一日を輝いて生活しよう。その積み重ねがやがては第一人者になれる! |
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B | 平成18年4月4日午後:墨坂中学校入学式 黒岩和博校長の訓話:不安とは解らないから感じるものである。期待とは、誰かを当てにして待つことであるが、誰かがしてくれるだろうという期待は絶望に繋がる。自ら為すことが大切なのだ! |
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C ○ |
平成18年4月15日午前10時〜 信州すざか農業小学校豊丘校の平成18年度入学式が執り行われ、全市11小学校から55名の児童が入学(応募)しました。これから来年2月の卒業式までの間、農作業の体験を積んでゆくことになります。 |
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◎入学式でのこころに残ったあいさつから抜粋。 @羽生田校長:農業小学校は体で考え、体で覚える所です。農業体験をしながら友だちと思い出をいっぱいつくってください。 A来賓の三木市長:農業小学校には、日本で今一番足りないものがある! B新入生代表として小山小6の千尋ちゃん:思い出をいっぱいつくりたい! ◎来賓として議長、総務文教委員長、地元市議、教育委員会関係者、区長、新入学生の保護者等凡そ130名が参加しました。 |
16. | 【北信鏡】 | |
3/ 26 研修会 /28定数等改革委員会 /30社会福祉協議会評議員会 4/2昊翔流吟道会 /4須坂保育園入園式 /5 森上小学校・墨坂中学入学式 /7境沢町用向 /9三峰神社奉賛会用向 /13助役と接見 /15 農業小学校入学式・4派花見会 /16境沢・若葉会、小坂代議士国政報告会 /19 総務文教委員会 /21 須坂市委託清掃組合総会 /22 森上小学校職員歓送迎会 |