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平素はご無沙汰をいたしておりますが、皆様にはお変わりはございませんでしょうか。変わらないご支援を賜り心より御礼を申し上げます。市政の論点や争点と併せて私の議員活動報告をさせて頂きます。なお市報や市議会報等で既に市政の情報がお手元に届いている事項は、紙面の都合上省略をさせて頂きましたが、どうかご容赦ください。 |
<もくじ> | |
第1章 須坂市・高山村との合併問題について | 第2章 私の任意合併協議会での発言 |
第3章 定例議会等の報告 | 第4章 私の一般質問から |
第5章 地方分権時代のもたらすもの | 第6章 小・中学校関係への議員活動 |
第7章 市長選における去就について | 第8章 お寄せ頂いた皆様の激励文 |
第9章 コラム・千曲のかなた(抜粋) | 第10章 後援会合併アンケート集計結果 |
第1章 須坂市・高山村との合併問題について |
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1.須坂も高山村も まず自立を考えるべきと心得ます |
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信濃毎日新聞平成16年5月20日付社説を読まれたでしょうか? 私が日頃発言している市町村合併論の総括かなと思えるほど、私の持論に酷似している内容でありました。 日本国は、平成になって、中央集権国家から地方分権集合国家に移行すると決したにも拘わらず、その実は中央集権国家の縛りを更に更に強めようとしている不思議な国です。 そもそも、関ケ原で裏方に廻った権力者は、時を得て徳川幕府を維新の名の下に瓦解し、明治新政府を樹立しました。徳川時代は三百余藩の幕藩体制によって、日本は7万とも言われた村によって支えられていました。藩財政の帳尻は、常に藩の民に犠牲を強いていたことは想像されます。明治政府は廃藩置県を断行して史上稀に見る強靭ともいえる中央集権国家を実現しました。 しかし、明治の大合併や昭和の大合併が財政を解消できたかといえば、それはどうかなと思います。三百余藩の独立採算制を強いていた江戸時代に比べ、明治政府は国の財政を、一本の帳面で経理を行うこととしました。国の財政はもろに判る反面、市町村や市民の暮らし向きは個性を失い、金太郎飴のような同じ生活環境を整えた市町村の誕生と相成りました。しかし小学校(明治の合併)中学校(昭和の合併)を創る大義名分に国民は反対もしませんでした。 敗戦による新憲法下の現政府は、明治政府とは法的に異なるはずですが、国の帳尻が合わないとなると、今回の半ば強制的な「平成市町村合併劇」です。信毎の社説が説くように、「地域のことは地域の住民が決める自治の原則を貫くのが筋である。小さな町村のまま頑張る選択もあっていい」のではないかと私も感じます。 700兆円を超える赤字の解消策を、三位一体という日本人に馴染みの薄い言葉を使って、霞ヶ関の役人が立案した統治のための法案を、矢つぎばやに国会で通すことが、果たして憲法で保障された国会の使命であるのだろうかと思います。地方財政打開策を地方議会には論議もさせない。市町村は任意合併協議会や法定協議会のシステムの縄に巻きつけられ、われ先に国家迎合策を受け入れた市町村は大政翼賛会のように映ります。寧ろ時限ぎりぎりまで揉める須坂市、高山村は見上げたものと感じております。 統治は力ずくでは決して長続きはしません。歴史を紐解けば分かる話であります。信毎の社説は、「地域の針路をどう定めるか。住民にすれば、難しい選択を迫られる場面だ。容易に割り切れる問題ではない。各地の住民投票の結果を見ても賛否の分かれる例は多い。地域ごと住民による主体的な判断を促し、支えていくのが国の務めである」と国を諌めていますが、将にそのとおりと感じます。 国民(住民)がいて、日本のことは(地域社会のことは)日本人が(そこに住む住民が)決める自治があっての国家(市町村)であります。為政者や公務員のための国家や地方自治体ではないはずです。国・県・市町村議員は、もっと市民の空気を肌で感じる努力をせねば、人心は離れるばかりであると感じます。 ※ 注「 」内は、信濃毎日新聞20日付社説から引用。 |
第2章 須坂市・高山村任意合併協議会における 私の発言ほか |
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第1話 合併は15年後に考えるべきであって、決して急くことはありません |
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佐藤委員:(任意合併協議会(平成16年2月16日)での発言を文章にまとめました) 高山との合併特例法の期限内における合併に関わる意見として、ひとつは、政府はなぜ合併を強いるのか、我々村民或いは市民自らから合併しれや(やろう)というのではなくて、国家の財政破綻のしわ寄せを我々の市村(しそん)に押し付けているのではないか。 須坂市が仮に小布施町や高山村と合併することよって何が変わるのか。市村合併におけるメリット或いはデメリットが多々述べられておりますが、総務省或いは総務省の下請けである県の言い分であって、高山村民が或いは須坂市民が自ら考えた言葉、自ら考えた方式でのメリット、デメリットがあまり聞こえておりません。やはり我々は合併それから自立という方の(選択肢)部分を十分に熟慮すべきではないか。 三位一体の改革のうち政府は、補助金削減と交付税カットを行ったが税源移譲の保障がない。政府は3点セットをどうも円滑にしていない。我々自身は、政府に対しておかしいじゃないかと発言すべきと思います。先日、前総務大臣片山虎之助先生が長野に来られ、「万が一この三位一体の改革がなされなかった場合には、この制度自身或いはこの改革自身をそっくり取り止めよう」と彼は述べられた。このことを考えても、須坂市、高山村は安直にこの三位一体改革に乗ること自身が、高山村民、須坂市民のためにベターかということであります。 ここにいる3号委員の皆さんは、私を含めて、たかが市会議員、村会議員、されど村会議員、市会議員であって、この須坂、高山における為政者である自負はあるはずです。ましてや市長さん、村長さん、県議さんは将に為政者であります。為政者は何を為すべきか。両市村の住民のための安寧を一に思うことがわれわれの本分であり使命である。とすれば私たちはここで立ち止まらなくてはいけない。ばら色のように言っているこの総務省の改革案或いは合併命令が、果たして高山村、須坂市にとってメリットになるかということであります。 合併によって国からアメを与えられる期間はたったの15年である(合併後10年間は合併時の普通交付税を全額保障し、その後5年間は激変緩和措置)ということを、我々は自覚せねばならない。人の15年はとても長いのですが、須坂市にとって或いは高山村においての15 年間の歴史は、まさに瞬きなのであります。悠久の時の流れを見据えて合併を論ぜねば、須坂市も高山村も後で必ず後悔することになるだろうと私は思います。 私たちは、この須高に住む以上須坂だけがよければいい、高山だけがよければいいというのではなく、須坂と高山村が共にこの千曲の河東区域にある限り、共生、或いは共同の目線を持たなければいけない。我々自身の論争が実は国家から見た場合には、その渦中の中に、須坂市、高山が(国家のご都合に)吸い込まれていくとすれば、我々今日ここにいるメンバー(任協委員)は、これを阻止しなければいけない。そういう強い気持ち(使命感)を持つべきだと思います。すなわち、国家の言うことが全て120 %正しい、120 %実行されるのかを斟酌されまして、高山との友情、高山との地縁、血縁或いは地理的なもの、こういった部分を我々は十分論議して、前に進むべき時期にきていると思います。この会議がもっと盛んに論議されて、もっと市民、或いは村民のために実りのある会合になるように願いたいと思います。4項目(本日の協議事項である@合併の方式、A合併の期日、B新市の名称、C新事務所の位置)よりもっとその前に、我々自身が(任意合併協議会の)テーブルに着いた以上、いろいろ論議すること、これが必要であると僕は感じます。 |
第2話 須坂の自治を護るに 邪まなこころ無くば、国との論争も厭わず!! |
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高山村が「合併は対等=新設だ!」と上段の構えです。村を代表する村長さん初め村の期待を背負った任意合併協議会委員のみなさんが、この位の気概がなくてなんとする。寧ろ私は心地よく感じました。 さて、この課題に呼応して、市議会の合併問題等特別委員会は平成16年2月6日会合を開き、席上「合併方式」を出席22名の議員に『踏み絵』をさせました。結果は、22名中18名が「合併は編入」と。ところが、「編入」と特別委員会で発言しときながら、舌の根も乾かぬうちに須坂市の一部の小賢しい議員は、「何れは編入に落ち着くから新設も視野に入れて、話し合いを持とう」と腰抜けとも思える発言を俄かにしだしました。須坂は明治維新のおり、末代まで払拭できない藩侯の遺志をすり替えた過ちを再び犯そうとする者がいます。小賢しさを今なお捨てきれないでいる町であり、まさに須坂の悪しき伝統である。市議会議員に求められる心得とは、「武士の心意気」ではないのか。こんな須坂では直虎候も浮かばれないぞと感じます。 私は高山村との一連の合併交渉を、「対等外交」と位置付けています。相手を侮った等閑(なおざり)のこころで交渉にあたることは、高山村に対して失礼なことであり、却って市村(しそん)の信義を失います。 第3話 謗(そし)る者は 汝の謗るに任せ・・・・・ 謗(そし)る者は、汝の謗るに任せ、嗤(わろ)ふ者は、汝の嗤ふに任せん。天公本(てんこうもと)我を知る。他人の知るを求めず(佐久間象山作)。この漢詩をかって会報ことぶき総合版5号に載せたことがあります。私の議員活動を支える政治信条でもあります。 さて、高山村との合併協議にあたって、「佐藤壽三郎市議は、仮に合併されれば、出直し選挙に当選する自信がないから、高山村との合併を反対しているのだ」と巷談義として、自治体の異なる高山村の村会議員から謗られ嗤われておるとか。何をか言わん! ご承知のとおり「佐藤壽三郎は、須坂市議会議員であって、高山村会議員ではありません」。私は、須坂市民の権利と自由を護り、須坂の市民益を最優先に思考することは、市議会議員としての本分と確信し活動している武骨者です。高山村の議員もどうか評論家にならず、高山村(村民)村益を図るべく全知全霊を注がれるが村会議員の本分と存じます。不肖佐藤も、若し須坂市民の総意が「須坂市と高山村との合併を是」とされれば、新たに市民に加わった高山地籍の新市民8千人の皆さんを含め、6万3千市民の皆さんのために、新市のために議員活動をするは、市議会議員として当りまえの話であります。敬愛する田中角栄元総理は、「仕事をすれば、批判、反対があって当然。何もやらなければ、叱る声も出ない。私の人気が悪くなったら、ああ田中は仕事をしているんだと、まぁこう思っていただきたい」と言っていたとか。 |
第3章 定例議会等の報告 |
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1.総務・文教委員会報告 |
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定例議会ごとに発行される「市議会報すざか」の総務・文教委員会報告をご覧ください。 |
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2.須高行政事務組合議会議員としての要旨報告 |
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火葬場「松川宛」の建替工事の概要について @ 事業の目的 現在の施設が昭和45年建設されて以来33年を経過し老朽化が激しいため。 A 完全無公害化、自動化・省力化、省エネルギー化を図り、火葬場のイメージを 脱却したデザインと、ご遺体の尊厳を重視した、人生の終焉の場として、心安 らぎ厳粛の中にも故人の最後のお別れの場にふさわしい、厳かと清潔感の雰 囲気をかもしだす施設とする。 B 事業の概要 火葬施設の建替 平成16年9月起工式、平成17年8月火入れ式、平成18年2月竣工式 予想人口 81,500人(平成22年度) 火葬件数 約 820件(平成22年度) 火葬炉 3基 火葬炉型式 台車式 |
第4章 私の一般質問から |
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私は、定例議会ごとに一般質問に欠かさず登壇し、議員になってからこの3月議会までに、延べ151回もの質問を行っております。一般質問の質問と答弁につきましては、定例議会閉会毎に発行される『市議会報すざか』をご覧下さい。詳細を希望される方は、須坂市議会のHP内にあります「会議録」を開けられましてご覧ください。私の議員としてのすべての発言と答弁がご覧いただけます。 須坂市議会 会議録検索はこちらから |
第5章 地方分権時代のもたらすもの |
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第1講 地方議会の権能・使命を見直しする時期にあるのでは |
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私は、地方分権時代における、議場での地方議員や首長の議会での発言の保障についての意見書を、内閣総理大臣に提出する事の要望書素案を議会運営委員会にて陳述しました。 |
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佐藤壽三郎委員: 「憲法51条は国会議員だけの特権ではなく、地方議会議員や首長にも保障を与える時代と心得ます。この免責特権の趣旨は、議員の院内における発言に対して、一般国民なら負うべき民・刑事上の法的責任等の院外の責任を免除することにより、議員の自由な言論生活を保障し、もって議院の自律性を確保しようとすることにあります。判例は免責特権の範囲について、「国会では行政、司法等に対する徹底的な批判がおこなわれなければならず、そのため往々にして個人の名誉、社会の治安を害することがありうるのであり、通常の場合には尊重さるべき個人、社会等の反対利益も譲歩を余儀なくされざるをえないのであって、もしこれにかかずらわっているときは言論を萎縮させ、また場合によってはこれを抑圧することになりかねないのである。」としています。 【東京地判37.1.22・第一次国会乱闘事件】 一方、地方分権一括法が施行されて、国家と地方公共団体はかっての上下・主従の関係から対等・協力関係となりました。我が国は、国家から地方公共団体への権限の移譲がなされたため、地方議会においても、往々にして個人の名誉や社会の治安を害することがありうるので、議員の議場における演説、討論または表決についての発言の自由を保障し、もって地方議会の自律性をも確保せねばならない時代が到来したものと確信しております。 小泉純一郎首相は(平成15年7月)25日、「自民党の結党50年にあたる平成17年11月をめどに党としての憲法改正案をまとめる」ことに意欲的な考えを明らかにしました。我々地方議員はこの機を逃がしてはなりません。須坂市議会は、地方分権時代の階(きざはし)として、地方議会の果す役割を高らかに謳い、いまこのときこそ現行憲法第51条の精神を地方議会にも拡大し、真の議会制民主主義の実現に向けた国の形を具現されたい旨の意見書を、当市議会の議会運営委員会は速やかに内閣総理大臣、或は自由民主党に提出されたいと提案いたします。 (発言は聞き入れられなかった。) |
第2講 国家はだれのためにあるのか |
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憲法は何のためにあるのか?法律然り、条令亦然り。すべて国民が、市民が国家から権利と自由が保障され、人としての尊厳を共有し、お互いが安寧に暮らせるための指針ではないのか。国、県、市町村の組織はそれらを実現するための手立てであります。基本的人権の尊重、恒久平和、そして国民主権を、これらを叶える道しるべと信じて憲法を制定したのではないでしょうか。然しながら国会議員や官僚は国家権力をいじるに面白く、国民と乖離した「国家」に固執するとするならば、これは議員や官僚が本分を忘れた「権力の妄信者」であり、国民の代弁者や公僕を忘却した本末転倒の発想であり、最も国民が猜疑心をもたねばならない部分であります。 仮に有史以来の最強である日本国中央集権国家を今このときに築き上げても、それによって国民の生活が困窮し人心が荒廃したとするならば、これは将に悲劇であるといわねばなりません。国家は誰のためにあるのか、政治家は自問自答すべきであります。市町村合併問題も亦然り、霞ヶ関の高級官僚は、ふるさとの大切さ、ふるさとの歴史的文化的価値を認めない。餅を切るような感覚で合理的に効率良く日本列島を統治しようとしているだけではないかと思えてなりません。住民は果たして高級官僚の思惑とおりに動くかな。須坂の自治は須坂が決める。これが須坂の一大事と思えば市議会議員として、須坂の一大事に殉ずるは議員の本分と心得ております。 田中県知事は、「目先の責任回避のための市町村合併論議であってはなりません。誇り高き自治の現場に於ける『まち作り』とは、今を生きる私たちだけでなく、未来に暮らすであろう、まだ見ぬ人々のためにこそ、努力すべきだからです。一人ひとりが愛するふるさとを考え、積極的に議論し合い。真の<ふるさと自治>の選択がなされるよう願っています」(広報ながのけん平成15年5月24日付より抜粋)と発言されていますが、将に市町村合併はこの言葉に言い尽くされていると感じます。我々の子々孫々のためにも「故郷・須坂」を護ろうではありませんか。 |
第6章 小・中学校関係への議員活動 |
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第7章 平成16年度市長選における去就について |
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境沢町住民が市長選に出馬! 義を見てせざるは勇無きなり |
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この度の市長選につきまして、境沢町から市長選に出馬された永田栄一候補を、議員として私一人だけが応援する形となりました。小坂、篠原両代議士、若林、北沢両参議院議員、村石、永井両県議、中島元県議、市議会議員は24名中23名と悉く三木候補の支持に廻ってしまった。出陣式の会場に私以外議員は誰も見えませんでした。司会者からは、まさか議員が来るとは思っていませんので、洵に礼を失する扱いを受けました。 出陣式の模様が読売新聞、須坂新聞、STVにより報じられるに及んで、多数の支援者の皆様から、「国会議員全員、県議会議員全員、市議会議員も23名が三木候補を支援しているではないか! 三木市政が誕生した場合に、今後の貴君の議員活動は大丈夫か? 境沢の元から住んでいる人たちは、貴君の選挙には一部の人達の支援はあるものの、後は一切応援してくれなかったではないか。そんな人たちに力を貸して大丈夫なのか? あまりにも貴君はお人好しではないか?」と、選挙後のことを懸念されての諫言や親身の助言を頂きました。 永田栄一候補が私と同じ境沢町に居住することから、私は総てを白紙にして永田候補を支援することを後援会の旗本を集めて同意を取り付けました。永田候補者は私にとって将に隣人であり、隣人に手を差しのべることは人として当然の道と思うと、些かのためらいもありませんでした。「地縁の事情はわかった。貴君がそこまで寛容ならば、貴君を応援する立場から永田候補者を応援するから頑張れ!」と、温かい励ましとご高配の報告を多数頂きました。 市長選の結果は、ご承知のとおり負け戦であり永田候補は当選が叶いませんでした。このたびの市長選挙にあたり、私の議員活動を案じられての、アドバイスや更にご支援・ご鞭撻を賜りましたことを、心より御礼申し上げます。お陰さまで下馬評では「永田候補は6千もとれるかな?」の予想でありましたが、下馬評を見事覆すことが叶いました。 しかし、たった一人でも私が市議会議員として、彼に応援したことによる効果と面目を保つ票がとれたと、永田栄一候補者が当事務所に訪ねてこられ、鄭重なお礼のことばを賜りました。これも偏に私を支持くださる皆様のお陰とこころより感謝いたしております。慎んでご報告を申し上げます。 |
第8章 お寄せ頂いた皆様の激励文 |
@ 7月からゴミ収集方法が変わりましたが、多量の庭の草花や樹木の処分もシールを貼って 燃えるゴミとして、今までどおりに出せないものかな。 竜ケ池の藻の発生と処理についても。 恩雅会 潔さん A 国民健康保険料が一気にあがったように思えます。議会では質されたのでしょうか。 浦野さん B 会報第9号頂きました。大筋においてご意見に異議はありません。体に気をつけて頑張ってください。 できれば文字をもう少し大きくなりませんか。 A氏(幸高町) C 記事はなかなか読ませる内容が多く、勉強し努力している程がわかります。 行政書士 青木 了様 D 佐藤議員へ投票された人の期待は大きいと思います。その期待にこたえるように頑張ってください。 行政書士 五味敦史(元市議)様 E 来年の市長選に、佐藤議員はどのような行動を起こされるのですか。既成の事実で 市長選が運ばれようとしていることに義憤を感じます。 相之島 Iさん F ゴミの不法投棄をすることは断じて許せません。 米持町 Aさん G 議会で是々非々を言われる寿三郎さんがいなければ、須坂は田舎議会に戻ってしまいます。 がんばってください。 (須坂温泉の湯船で、市民から) H 12月議会は、一問一答で大変わかり易くなりました。とても良いことです。(市庁舎入口で、市民) I 寿三郎さんの演説を聞いていたら泣けました。議会の演説を聞いていて泣けたのは初めてです。 (多数の市民の皆様から) J 健康第一で市政に頑張ってください。 幸高町:弓田さん K 故郷須坂市のため、皆のためよろしく。 長野市:三井敏子さん L 大成されることを祈っております。 明科町:元町長 小林一富先生 M 泉小路界わい楽しく読ませて頂きました。 太子町:Sさん N 有線テレビで議会をみております。 北原町:Kさん O 須坂発展のためにご苦労さまです。 坂田町:敏子さん P HPはそのうちに見ます・・・ 東京都:大学教授 平井一雄先生 |
第9章 コラム・千曲のかなた(抜粋) |
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一炊之夢 ことぶき会幹事長 山岸剛氏急死される。 ことぶき会幹事長で、会のまとめ役であった山岸剛氏(且R岸材木店社長)は、11月10日54歳にて急逝されました。茲に慎んで生前のご交誼に感謝申し上げご冥福を申し上げます。剛さんは常盤中学から県立長野商業高校、法政大学文学部教育学科に進み、都内の印刷関係の会社に就職するも帰坂され、市内の印刷会社に再就職、プレハブ業を独立開業後、家業の且R岸材木店に入社し今日に至りました。趣味は音楽でフルートが得意。私同様に恩雅会(常盤中学ブラバンOB会)の出身でありました。葬儀は12日午後1時からハクゼンホールで執り行われ、会社関係者、友人、サークル仲間、後援会関係者が多数お焼香に臨まれました。彼を惜しんで詠める一句。 声かけど 眼(まなこ)あかずや 菊うるみ 壽茶 江戸しぐさ 路地の多い須坂では当然の作法も? 江戸しぐさと言う言葉があります。例えば、雨が降り小路を傘で歩いていたとき、行き違うときに、傘を傾げる行為を指すという。肩ひき、腰うかしというしぐさも江戸しぐさとか。須坂は小路の文化でもあった。町場に育った私は、雨の日などは当然に傘を傾げたが、あれが江戸しぐさかとも。誰に教えられた訳でもないが、路地では当然の譲り合いであった。してみれば須坂は極めて粋な街であるではないか! 須坂高校に定時制課程を存続させるべきである。 十代の少年が「もはや駄目」と絶望すれば、その後の人生の全てを失う。希望を遠回りしてでも掴む根性が必要だ! 青春は二度ない。学ぶことに貪欲であるなら、天より与えられた人生を、静かに受け入れて生きるを悟り、学校は学ぶ手段とぐらいに捉え、人生をもっと気楽にとも願う。県も教育行政として、少年から青年にまたがる重要な時期の彼らに、学べる手段(課程)をいく通りも講じておいてあげる必要があると感じます。学ぶものへの夢を与える意味でも、須坂高校に定時制課程は残しておくべきであります。今からでも遅くありません復活を! |
第10章 後援会合併アンケート集計結果 |
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アンケートにご協力を頂きました皆様には 心より御礼を申し上げます。
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問1.あなたは、須坂市と他の市町村との合併が必要だと思いますか。 | ||||||||||||||||||||||||||
@早急に必要である 16人 A いずれは必要になる 58人 Bどちらかというと必要ない 30人 C必要ない 28人 Dわからない 14人 |
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問2.合併が必要な理由は何ですか。(3つ以内でお答え下さい。) | ||||||||||||||||||||||||||
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問3.合併が必要でない理由は何ですか。(3つ以内でお答え下さい。) | ||||||||||||||||||||||||||
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問4.市町村合併を進めるさまたげになっていることは何だと思われますか。 | ||||||||||||||||||||||||||
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問5.もし合併するとしたら、どの市町村と合併したほうがよいとあなたは考えますか。 |
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@小布施町・高山村 67人 A小布施町 10人 B高山村 12人 C 長野市 25人 D その他 16人 E 未記入 16人 |
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