かざそうか 桜を髪に 乙女なる 壽茶
會報ことぶき 月報(No.54) 2003年4月号 |
(須坂市議会議員佐藤壽三郎活動詳報) |
【コラム・千曲のかなた】人は宇宙に行ける世になっても 叶わないないものがある。 | ||||
|
||||
1.【 議会のあらまし 】 | ||
4).総務・文教委員会関係 |
||
2.【私の議会外議員活動】 | ||
@3月26日 市立須坂保育園卒園に臨席。卒園生28名の門出を祝う。 うるうると 涙涙の 卒園かな 壽茶 A4月 4日 県議選告示、村石正郎候補者(自民党)の出陣式。 和田英幸候補者(更埴市)の陣中見舞い。 B4月 4日 市立小・中学校の一斉入学式。住所地の所管森上小学校入学式に臨席。 C4月 6日 第11回菊城流春の舞に出席。観客者凡そ800名。 扇舞う 百花繚乱 艶やかさ 壽茶 D4月11日 中村平県議会議員候補(塩尻市)陣中見舞い。 E4月18日 市委託清掃組合総会に出席。市長、福祉環境委員長も同席 F4月19日 森上小学校職員歓迎会に出席。 G4月20日 小坂代議士、若林参議院議員、村石県会議員・永井市長合同花見に出席。 |
||
3.【論説・地方分権時代のもたらすもの】 調査研究中 |
||
4.【論説・合併論】 政府はなぜ合併を強いるのか? 目を開けて真意を見よう!! |
||
合併特例法の期限が2005年3月へと迫るなかで、須坂市も一つの結論を出さなくてはならない。国、県、市作成の「市町村合併」の資料綴を、いま時を置いて再読するも須坂5万4千市民の血税で禄を食む、市長、議員そして職員は、須坂市の百年後を慮り市民の評価に耐えうる須坂市の道筋を描いておかねば子々孫々に申し訳が立たない。 2つに、必死な政府は誘惑の手として、「合併特例債(財政支援)」というぼた餅を用意しました。
|
||
5.【国県市町村の選挙報告と分析】 須高地区の県議選は 村石正郎氏と永井一雄氏が当選!! |
||
出馬にあたって田中知事に対して、村石候補は対話を、永井候補は支持を、伊藤候補は是々非々を夫々唱えた。須高地区は三つ巴の組織選挙を展開したが、村石氏、永井氏が当選した。 今回の選挙の大きな特色 @全国的にも「即戦力」が求められていたことである。当選した両氏は、市議として十分な議員経験と実績を備えていて、当選後も即戦力になれると有権者は判断した。 A今回引退した中島輝夫県議の組織力が伊藤氏を支えたが、小坂代議士と接触のない期の若い市議が采配を振るっても、代議士後援会内にばらつきが生じた節がある。 B田中康夫旋風が未だ健在。追い風として永井候補に見方した。 C村石候補は、前回得票を万遍なく市町村でキープできたが、伊藤候補は中島前県議の牙城を守れなかった。 |
||
6.【小・中学校関係】 すざかみんなの宝を厳しく鍛えよう。彼らがこの自由闊達なまち須坂を護る。 |
||
4/3 森上小学校65名の入学式に臨席。 綿内新校長の期待のことば 「自発性、挨拶と返事、交通安全の願」 |
||
7.【地元選出の国会議員の動き】 当事務所宛に届いた国政報告書の転記です。 |
||
@ 小坂憲次衆議院議員事務所より、平成15年度国の予算個所別事業費について。一般会計総額81兆7891億円余。前年度比0.7%増。公債依存度44.6%外。活力ある経済社会を構築するために税制改正を行なう等。 須坂市関係の公共事業について。国土交通省関係は総額9,933,820千円。主なるもの ○千曲川河川改修費2.180,000千円。道路改修村山橋2,360,000千円。樽の沢バイパス280,000千円。公共下水道(千曲川流域)1,880,000千円。農林水産省関係は総額589,532千円。主なるもの、広域農道358,000千円、山の神復旧治山54,000千円。善光寺平森林居住環境整備97,000千円。環境省関係は総額519千円。 |
||
8.【庁内トピックス】 須坂市職員の人事異動がなされました。主なるものを掲げます。 |
||
@ 中沢誠一水道局長、島田勝太市民生活部長 樋口昭男監査委員事務局長ら18名が退職をされた。後任の市民生活部長に藤田国良氏(前体育課長)、水道局長に青木敬氏(前商工観光課長)が、監査委員事務局長兼任選挙管理員会書記長には藤澤亨氏(前まちづくり課長)が昇任した。 |
||
9.【会派・自由クラブの動き】 | ||
@会派自由クラブとして、県議会議員候補者の村石正郎現県議会議員を支援することを確認。 |
||
10.【古今東西の名言集から】 | ||
吉田松陰が高杉晋作へ為した死についての垂訓 男子の死ぬべき所は。「僕は昨年の冬(投獄されて)以来、死というものが大いにわかった。死は好むべきものにあらず、同時に悪(にく)むべきものでもない。やるだけのことをやったあと心が安んずるものだが、そこがすなわち死所だ、とういうことである。さらにいまの私の心境は死して不朽の見込みあらばいつでも死んでいい。生きて大業の見込みあらば、いつでも生くべし」【司馬遼太郎著『 世に棲む日々』2巻p149文春文庫より】 |
||
11.【史記から知る人生の機微】 | ||
○ 政治は徳であり、決して険阻(地の利)ではない。孫子列伝より |
||
12.【お寄せ頂いた会員の声】 | ||
○寿三郎さん当選おめでとうございました。また町場復興の話をお聞かせください。 Nさん ○議員は最多得票数ではなく、重要なことは投票された方々の質が大切だと思います。これと言った組織を持たない寿三さんの801票の重みは、ここにあると思います。あなたに投じてくださった皆さんは、佐藤さんの言動や会報を熟読されている方々であることは間違いありません。 Sさん ○あなたが壽三郎さんでしたか。長野までお名前は届いております。いつかはこの人に会ってみたいと思っておりましたが、叶えられて光栄です。 ある席で田中様(長野市) |
||
13.【注目のインターネット記事から】 | ||
○2月の貿易黒字、前年同月比20.4%増の9362億円 3/24/日 |
||
14.【時事用語】産業再生機構 | ||
不良債権処理を加速し、産業と金融の一体的な再生を図るため、政府が今春設立する株式会社。返済が遅れて、「要管理」先などに分類される経営不振企業向け債権を、主に主力取引銀行(メインバンク)以外から買取、メインバンクと共同で債権者である企業の経営再建を目指す。(読売3/1) |
||
【北信濃鏡】 3/24会報配信、登庁・委員会報告推敲 /26須坂保育園、蛍雪会 /28登庁、市民相談、舫会 /29〜31調査研究、市民相談 4/1慰労会 /4県議選出陣式、入学式、更埴市出向 /5議員団会議 /6菊城流社、三峯春祭 /7市民相談/8市民相談 /9市民相談 /10市民相談/11塩尻出向/13県議選投票日/15登庁、政務調査、/16市民相談/17市民相談/18市委託清掃組合/19森上小/20合同花見 |
||
発行日・配信日 平成15年(2003年)4月20日 発 行 人 須坂市議会議員佐藤壽三郎 |
||
![]() |