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【議会定数検討特別委員会は、区長会役員、連合婦人会役員等との意見交換会を開催した。】
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11月19日午前10時より、第4委員会室において行われた。席上区長会役員等からの議員定数の問題については、
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現状でよい。 |
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定数を何人日必要か論ずるべきだ |
○ |
立候補者ガ少ない。 |
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定数がへると小さな部落からは議員がでられなくなる⇔市会議員は地域代表の性質を脱却したものだ。 |
○ |
削減の理由が明確でない。 |
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定数削減のメリットとデメリットを示されたい。 |
○ |
議員の資質の向上を図るべきだ。 |
○ |
経費を削減するための定数削減の論理はおかしい。 |
○ |
市議会議員を魅力のある職業とすべきである。 |
○ |
陳情政治が行われる以上、地域で押す議員は必要だ。 |
○ |
議員の定数を落として、その分、議員の報酬をあげて議員活動に専念してもらいたい。等の意見が挙げられた。
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【議会に対する市民の意見をまとめてみました。】
有権者から見た議会への期待を素直に見直さねばなりません。
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○ |
議員になるのをその家の世襲だと思っていないか。 |
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選挙の時だけ頭をペコペコ、当選すると態度が変わる。 |
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自分の利益だけを考えている。 |
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議員の資質を問うべきである。 |
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議員はスペシャリストであるべし。 |
○ |
議員の推薦地域や推薦母体のことばかり権益を守るな。 |
○ |
農業者(9名)が多すぎる他業種の選出を望む。 |
○ |
議員を名誉職と位置付け定数を増やせ。 |
○ |
議員の海外視察は取り止めるべきだ。 |
○ |
議員の兼職を禁じ、議会活動に専従できるようにすべきだ。 |
○ |
片手間(副業的)の議員を排除する意味でも議員を専門化し報酬を引き上げよ。 |
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専門化するより幅広い年齢層を求めよ。 |
○ |
議会外で議員が住民との距離を縮め住民代表としての自覚。 |
○ |
議員は名誉職ではない。当選回数ではなく、仕事内容を評価すべきだ。 |
○ |
議員の活動が市民に見えない。 |
○ |
議員が多くなることと住民の意思の反映は無関係である。 |
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議会は少数精鋭主義をとれ。 |
○ |
自分の意見が言える議員を望む。 |
○ |
議員は多弁であるべし。無口は去れ。 |
○ |
議員と市民の懇話会を設けるべし。 |
○ |
議員の選出方法が地域の持ち回りであってはならない。 |
○ |
議員になる人は勉強してから立候補して欲しい。 |
○ |
これからの議員は組織や地域推薦を頼らず自力で出馬っしてほしい。 |
○ |
オール与党的な議員ばかりだ。 |
○ |
議員は市長部局の言いなりに見える。 |
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一般質問の内容は議員の資質のバロメーターだ。 |
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一般質問をしない議員は、何のために議員になったのだ。 |
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職員に一般質問を書かせていると思われる議員がいる。 |
○ |
市議以外にいろいろな公的役職を兼務する議員がいるが如何なものか。
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〔社会委員会報告〕
11月1日午後1時より、第二委員会室にて「須坂市国民健康保険の現況について」説明をうけた。
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市の意向は、現行保険税54,987円では維持ができないので、県下17市平均である67,691円に値上げしたい意向。
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思うに、須坂市の健康保険の歳出合計は、平成11年で21億3,485万円、平成12年で21億7,254万円、平成13年度見込みで23億1,291万円となり、14年度は23億5,230万年円、15年度は24億980万円が見込まれる。この伸びからすれば基金は平成15年には6,698万円しかなくなるとされている。
あくまでもデーターの話であるが信憑性は高い。然し政府は医療制度改正を目論んでおり、来年7月には改正される予定であるなら、失業率が5.3%を超え、企業のリストラや倒産が連日報道される超不況の現今、県下17市平均に合わせる為の12,704円の値上げを市民は受け入れることが出来ない。
とりわけ国保は、国民が他の保険を脱退した場合の最後の止まり木的機能をする制度であることからすれば、失業者は必然的に国保に加入する事実を理解しなければならない。
介護保険が健康保険より切り離された経緯をみるとき、俄かに国保に余裕がないのはなぜか。高額医療費を要する疾病が多いのか否か。診療報酬の不正はないのか。デフレや不況で公務員(議員を含む)が一律所得をカットされていることとは裏腹に、診療報酬等のダウンは聞えてこない。
介護保険制度が出来た現在、果たして老人保健の区別が必要なのか等の課題や問題にメスをいれるべきだと考える。(11月1日社会委員会での小職の発言要旨)
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【政府は7日、02年度に改定する診療報酬を引き下げる方針を固めた】
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薬剤費分を除いた診療報酬本体の引き下げは初めて。政府は1%台のマイナス改定は避けられないとして、今後、日本医師会などとの調整に入る。02年度からの実施を目指す医療制度改革は、サラリーマンの窓口負担を2割から3割にするなど国民に負担を求めるものだが、医療機関にも「痛み」を求めるのは避けられないと判断した。(朝日新聞平成13年11月8日付より)
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【市政報告】
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<農林>
広域農道鎌田山トンネル改良工事について。前面通行止め期間=平成14年4月2日(火曜)から平成15年3月31日(月曜)まで。工事=トンネル内の歩道取付(3m幅の歩道を片側に設置。)と老朽化による改修工事が行われるため。
思うに、このトンネルは、市の日滝地区と市の南部地区を短絡に結ぶ道路として極めて便利な道路である。南部からは高山・小布施方に、日滝方面は菅平、インター、長野市方面に須坂市街地を通らずに行き来できる利便を考えたとき、本改修工事に1年間を費やし、そ間全面ストップをすることは須高の経済を慮ったときマイナスであるので、本トンネルの東側に1本トンネルを新たに掘削するよう、当時改修案が議会に提出された折私は提唱しました。現今、国の経済が困窮している事情を斟酌すると止もえないかとも思いますが、今でも須高あるいは北信の将来を考えた場合には、この区間は上下線とし単独のトンネルが必要であると考えています。国が経済力を回復したとき、須坂が再考すべき事業の一つであります。
<教育>
第13回竜の里健康マラソンは、10月21日午前10時に市長のスターターで開幕された。昨年より多くの選手が応募した。県民グランドは選手保護者、大会関係者そして来賓で凡そ2,500人が集まった。フルマラソンに昇格すべき声も聞かれるが、大きく成長し全国に知れ渡る『須坂マラソン』になって欲しいと願います。
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【中央政界通信】
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若林財務副大臣は、講演録「小泉改革と財政改革」(9月14日、自民党会館で講演された)冊子を発行。
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【町区関係】
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11月3日、境沢町文化祭に出席。児童・生徒にあいさつで、「この町を故郷とする意識の高揚」を促した。
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〔桃太郎侍〕
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○欠陥大臣をいつまでも大臣に座らせておく必要なはい。国民は彼女が大臣としての資質が全くないことをいやと言うほど知った。独りよがりのパホーマンスにはうんざりする。一体何様の心算なのだ。先代の幻想を彼女に求める国民が笑われる。総理は英断をもって更迭すべし。小泉内閣は見栄っ張り大臣を切る勇気なくば、総理に対する国民は支持をやめるだろう。古人曰く、過ちを改めざる、これを過ちという。
☆小選挙区制度に中間選挙区の導入のための法改正摸索は可笑しい。自民党は公明党と保守党に気を使いすぎる。
☆月報26号で取り上げた県信濃美術館(長野市)併設の東山魁夷館での委託販売契約をめぐる疑義は、贈収賄事件として訴追され、平成13年10月30日、長野地方裁判所は被告に、懲役二年、執行猶予五年、追徴金約九百二十万円(求刑懲役二年、追徴金約九百二十万円)を言い渡した。私の疑問が正しかった証拠である。
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【会員の広場】 |
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国も地方自治体も、そのあり方が一段と難しくなっています。首長の権限の強化に対し議会の形骸化が進んでいるといわれています。このような時に、若くて元気のいい佐藤壽三郎議員の存在は貴重です。健康に御注意のうえ一層のご活躍をご期待申上げます。(元市議G氏)
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【會報ことぶき総合版5号正誤表】11頁29行、歌右衛門⇒(市川)右太衛門
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【北信鏡】10/21竜の里マラソン /22須坂警察署出向、保守系議員団会議 /23市民相談 /24議員定数特別委員会、一期研修会
/25寿会月例會 /26永田栄一選対陣中見舞い。中村猛議員葬儀 /28境沢町史編纂 /29陳情処理
11/1社会委員会・視察/3境沢町文化祭、まちなみフェステ、/13陳情16/市長面談/18第2回議員報告会/19議員定数委員会、全員協議会、会派会議
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発行日・配信日 平成13年(2001年)11月20日
発行人 須坂市議会議員佐藤壽三郎
発行責任者 壽會佐藤壽三郎後援会 竹村徹志
fax 026-245-5673 長野県須坂市墨坂南一丁目6番23号
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