| 【小坂善太郎先生と私の青春時代】 |
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| 10歳で父が急死｡以後女手で育てられた私が高校の卒業を控えて､地元の人たちから､｢善太郎先生の書生になって政治家を志せ!!｣と盛んに勧められました｡ そこで学校の先生方はある日『佐藤が政治家になるためのコース選択会議』を職員室で開いてくださいました｡｢これからの政治家は法律を修めた人でないと､結果的に国民が不幸になる｣｡｢政治家になりたいなら､まず弁護士になることだ｡アメリカの大統領はリンカーンを初め殆どが弁護士であることを知っているか?｣(政経担当教師)｡｢佐藤は､将来代議士にも自由にものが言えるような人間になってもらいたい｡小坂先生の書生にならない方が佐藤のためだ｡男は鶏口となるも､牛後となるなかれだ｡｣(漢文担当教師)｡｢政治家になるには､これからは英語ができなければだめだ｡情報収集のためにも政治家は英語にたけなければ｡｣ (英語担当教師)｡｢経理に熟達した人がこれからの政治家だ｡経理を学ぶべし｡｣(商業担当教師)等さまざまでしたが､先生方の結論は､｢法律を修めろ｡｣と言うことに至りました｡ しからば進路は法学部と決意し上京､弁護士の書生となりましたが、小坂善太郎代議士は少年時代から憧れた大きくて偉大な為政者に変わりはありませんでした｡ 先生のご冥福を心より申し上げます。 |
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| 合 掌 |
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【上町コミュニティ住宅竣工式】 |
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| 12月20日午前10時より市長､議長､建水常任委員会､中心市街地活性化特別委員会関係議員､市関係者外関係人の臨席の下で､密集住宅市街地整備促進事業として完成した上町コミュニティ住宅玄関前で竣工式が執り行われた｡ 小職は特別委員会副委員長､建水委員として参列建物にお魂入れをしました｡ |
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| 【12月議会一般質問】 |
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| 小職は､12月議会議会の一般質問で市長に対し､ ①都市計画の在り方について。 ②中心市街地の活性について。 ③来春卒業する高校生の求人状況都市計画と市の支援策について。 ④道路周辺条件の要因による交通事故の防止施策について｡ ⑤地方分権時代における住民参加の条例に基づくあるいは事実としての住民投票の拘束性 について質しました。 |
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| 【第四次須坂市総合計画】 |
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| 12月８日午前９時より第４委員会室で基本構想特別委員会で集中審理しました｡ 予め委員長に申出のあった10名の委員の発言順位をくじ引きで決め、小職は４番目には発言する機会を得ました。第四次須坂市総合計画の『序論』『基本構想』『第二次国土利用計画（須坂市計画）』とこれらの具体的施策をまとめた『前期基本構想』の全般にわたって合計40分の質問時間を得て市理事者の考えを質しました｡ 審議の結果原案とおり可決し､午後５時５分閉会。（基本構想は､13年度に市報等により市民に公表されます｡) |
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発行日・配信日:平成12年12月21日 発行人 市議会議員 佐 藤 壽三郎 ＦＡＸ 026-245-5673 E-mail zyusasan@janis.or.jp 〒382-0098 須坂市墨坂南一丁目6番23号 |
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